2018-01-26 第196回国会 参議院 本会議 第3号
神奈川県座間市における事件は、犯罪史に残る極めて残忍で凶悪な事件でした。改めて、お亡くなりになられた九名の方々の御冥福を心からお祈り申し上げ、御遺族にはお悔やみを申し上げます。
神奈川県座間市における事件は、犯罪史に残る極めて残忍で凶悪な事件でした。改めて、お亡くなりになられた九名の方々の御冥福を心からお祈り申し上げ、御遺族にはお悔やみを申し上げます。
これは戦後の日本の犯罪史を振り返ってみても、日本広しといえどもこういう土地は全くありません。そういうことがこの間起きてきた。しかも、半径にしますと十キロ圏なんですよ。十キロ圏でそういう事件が連続して起きていて、しかも未解決である。
精神文化のこの貧しさが凶悪事件を生む素地になっていることは、過去の犯罪史の教えるところである。個々の人質事件は、その場その場で警察の力で解決しているが、それだけではこの風潮の根絶には役立たないことをわれわれは銘記をしなければなるまい。」私は頂門の一針だと思うのであります。私くどく言いますように、お互いにわれわれは、まあ小なりといえども政治生活を長らくやってきておる。
戦後長い間、右翼の大物とし、黒幕として君臨してきた児玉譽士夫は、田中彰治や森脇将光以上の検察、警察に対する情報の提供者でもあったし、場合によっては国会に対しても情報の提供者であったし、ありとあらゆる角度から、陰でわが国の犯罪史に有形、無形に影響してきた男だ。しかし、今日なお児玉譽士夫は利用価値がある、とっつかまえて処断するまでの段階になっていない。
○井野委員 簡明に質問をしたいと思いますが、私は、昨日汽車に乗っておったので状況を全然知りませんで、けさ上野へ着いて新聞その他を見まして、いまこの乗っ取り事件について論議されている内容を考えてみて、日本では初めて起こったことでありますが、世界ではもう数え切れないほど、一つのブームさえ呼びそうなくらい起こっておる犯罪史でございます。
日本の最近の犯罪史をひもときましても、日本の警察力というようなものは相当世界的に能力において有名なわけでありますが、その警察力をもってして、なおかつ手を入れることのできなかった事件があります。その一例として下山国鉄総裁のごときは米国諜報機関の謀殺であったことは今や天下公然の秘密でございますが、これと同様に今度の地下造幣局も警察の手の届き得ぬところにある、そういう判断も私は成り立つと思うのです。
ある意味では日本の政治の犯罪史一覧表といってもよい。これをぜひ読んでもらいたい。 試みに数字を拾ってみると、満州事変の勃発する直前昭和五年の総予算が十六億一千三百万円、軍事費が四億七千五百万円で、総予算に対して二九・四%、治山治水費は二千三百万円で一・四%。ところがこの時代はまだよかった。
私はその当時責任者ではございませんでしたけれども、ある大学に行きまして、犯罪史の展覧会を見せられたのでございます。その刑罰というものは非常に酷なもの、男子の人たちは他人の財産を不当に略取するというのが極刑でございます。それなのに女に対しては姦通罪というものが極刑なのでございます。
これは今日まではさほど顕著な犯罪史の上にそういう事柄が現われておりませんけれども、将来は大きな、一つの力となつて現われて来るものと私は思つております。而してこの平和という問題について国民はただ平和という言葉に囚われておつて、その内容というものを鑑別する力を、現在の知識の程度では持ちませんが、平和という言葉に引きずられて、そうしてそれに合流する危険がここに生ずる。
○松永義雄君 そこでお尋ねしたいのですが、武器と兇悪なる犯罪との関係ですが、如何なる兇悪なる犯罪か行われて、その結果検察庁に報告が行つていると思いますから、その報告を取寄せて、犯罪者の犯罪史を、ただ暴行ということでなく、もう少し詳しい犯罪史を……。
このことにつきましては、世界の犯罪史が、犯罪の裏には酒があるというようなことを指摘しておるのでありまして、医学的に見ましても、酒の害は指摘されておるのでありまするが、青少年の方々に酒を飲ましてよろしい、よい結果が得られるというような医学的な証明は、寡聞にいたしまして今日まで承つていないのであります。又遺傳学上からいたしましても、酒の害毒が指摘されておるのでございます。